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2009年12月 【高尾山】 初めて二人で登山

彼も初めての登山

2009年 12月30日

「どこか行きたい」

山に行こうよ」

出会って5ヶ月。

どこかに行きたいと誘った。

ニコニコしながら、行ったことないんだよ、と言う。

唯一近場で、山といったら高尾山かなぁ。

彼は高尾山に行ったことはあっても、途中で飲み明かしてそのまま帰った、と言っていた。

4人で山登るはずが、山の途中で飲み始めて宴会始まって、ダルくなって戻った。とか。

と、いうことで朝、池袋で待ち合わせをして高尾まで向かった。

お互い、初の登山で格好も普段着。

昔、20代の頃に赤岳など登ったことがあるが、それも普段着だった。

スニーカーとリュック、

水筒に飲み物入れて、心踊りながら向かった。

初の本格デートだ。

高尾山入り口。

ここからケーブルカーには乗らず、足で登っていく。

大体11時20分頃

関東の富士見100景と言われる高尾山。

599m。

山は、高尾山だけではない。

6コースに分かれてハイキングルートが存在している。

登山口の入り口付近。

ここから出発。

登山30分。

全くもって、クタクタです。

暑くて上着を片手に。

わたしはー、大丈夫でしたよ。

13時、無事に山頂に到着。

人が多い。

手もかじかんで寒いので、ここで食事をと思ったのだが、満席で入れない。

仕方がないので、次の山頂でご飯を食べることにした。

とりあえず、次の山に向かう。

この先は、急に人が少なくなる。

少し不安だ。

もうすぐ、もみじ台という場所の看板。

14時。

もみじ台。

誰もいないし、何もない。

また、ひたすら歩き続ける。

トイレ休憩

何もない。

15時頃。

もう一つの山頂。

山仏峠。

15時30分。

あれ、

ご飯は?

日が暮れてきそう。

最後に登る

景信山頂、と書いてあるが。

確信できず。

やばいよ、帰ろうか。

日が暮れる。

実はこの時点で16時。

この山頂のベンチの先にちょっとした広場がある。

そこに小さなテントがあった。

唯一の登山客が一人いたので、この先の下山最短コースを聞くついでに、テント泊をすることも知った。

早朝の写真を撮るらしい。

この寒空で。

まじでヤバい。

登山者の方、わかってます。

万事休すです。

16時23分

下り途中でも休憩。

17時。

17時22分。

やっと道を出た。

懐中電灯を持っていなかったので、携帯電話の灯りを着けて下山。

この先は写真がないけど、この後バス停を見つけて高尾山口駅までバスで行く。

登山途中にカップラーメンを出してくれるお店があったので、それを二人で食べたっきり。

カップラーメンも、いい値段だった。(覚えていない)

駅前のお蕎麦屋さんでしっかり食べて、そのまま帰宅。

いや、実に楽しかった。

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この記事を書いた人

1970年12月7日東京生まれ。中卒。15歳で就職。1年で退職。この後全てアルバイト生活。バイト3つ掛け持ち、17歳で一人暮らし。カメラやPCなどが好きで毎日使用している。母が経営する飲み屋で出会ったお客さんと意気投合し40歳で結婚。現在ではクロスバイクや登山、旅行などアクティブに過ごす。

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